上天草の慈愛保育園 ,熊本県上天草市大矢野町中の慈愛保育園は、子供たちの自主性を育てる保育園です。

2024年11月08日

延期、延期の運動会やっとできました。

雨で延期になった運動会、一週間延び、二週間延び、とうとう平日開催となってしまった。今年度の運動会です。
平日にもかかわらずたくさんの応援をありがとうございました。

ちょっとだけお知らせします。

今年度の運動会の看板はぞう組のお友だちの大傑作です。6月頃だったかな~?
自分で恐竜を作りました。自分でたくさん考えながら楽しんで作っていました。
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今年度は地区の皆さんに感謝の気持ちを込めて、この地区の象徴である大漁旗をお借りして運動会の会場に飾らせていただきました。
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万国旗は子どもたちの自由画です。
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オープニングは写真を撮る余裕がなく、プログラム1番紅白リレーの様子です。りす組のアンカーからうさぎぐみへバトンタッチをしています。
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うさぎ組さん、次のお友だちが待ってるよ。赤組も白組もがんばって~!!
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うさぐ組からぞう組にバトンタッチしました。とてもきれいなフォームで走ります。
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アンカーがゴールしました。赤組も白組もよく走りました。えらいぞ!!
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たまご組0歳児のかけっこです。走れるようになったよ~♡とことことことこ楽しく走ります。
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私も走れるようになったんだよ。この前までハイハイしていたお友だちですが、あっという間に走れるようになりました。子どもの成長は早いですね。
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たまご組1歳児のかけっこです。とにかく自由に走り回ります。トンボさんになって跳びながら走ります。
途中でごっつんこしてしまったお友だちもいたけれど、いたーい!!って泣いちゃったお友だちもいたけれど、みんなたくさんのお客さんにも驚かず、楽しく走ることが出来ました。1番と2番の間はぴっ!っというとみんな止まるんです。日頃、室内で遊んでいるままにそのまま運動場に登場しました。
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りす組のかけっこだよ。みんな最後まで一生懸命走ります。
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うさぎ組のかけっこは猛スピードです。みんなスタートからダッシュです。
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ぞう組さんもいいスタートをきりました。力いっぱい走ります。
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あらあらたまご組のかわいいお友だち♡コンテナに乗ってどこ行くの?
落とさないように連れてってね。
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ちびゴジラが大好物の蛸を捕まえに行っています。
昨年の年長のおともだちが「ゴジラの大好物は蛸」と言ったことから始まった楽しい遊びです。
「ゴジラって難波食べるか知っとる?」と真顔でいうので「えっ、なんだっけ?」「蛸ばい!知らんと?」という会話でした。本気でゴジラ好物が蛸だと思っているようでした。子どもたちの楽しくかわいい発想が繋がっていきます。「ごじらたこを食らう」というプログラム名にはそういう意味があったのでした。
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ひよこ組のジャングルグルグルです。この小さいバケツに立つだけでもバランスがとても必要です。その上てリズムに合わせて体を動かしているので大したものです。ジャングルの中あったりいたりするもの、川、へび、さい、トンネルなどの障害物を上手にクリアしながら進みましたよ。飛び越える、引っ張って走る、トンネルをくぐる、手を頭の上で合わせてくるくる回るなどたくさんできることが増えました。
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うさぎ組、真面目忍者の参上です。
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手裏剣投げたらすぐひらう!がもっとーのりす組真面目忍者さんです。
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りす組さんは12匹の猫になって海のお魚さんと遊びます。たこ、いか、たい、カニがいたような。
その海の仲間たちと楽しく遊びましたよ。
集める、ひっぱる、缶ぽっくりの乗るなどなどたくさんのできるを楽しみました。みんな缶ぽっくりに楽しく乗れました。
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いい笑顔です。とてもいい顔で走っています。今から大きな魚と綱引きです。たのしみだな~♪
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みてみて~♡缶ぽっくり、楽しいんだよ。
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ぞう組さんの踊りです。体のあらゆるところを使って楽しく踊ります。
ケンケンパー、組体操、前転などでいることをリズムに合わせて楽しみます。
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最後はじゃーん!!こんな感じでかっこよく終わります。無限パワー!!「やればできる!」素晴らしい!!
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初めての運動会♡楽しんでます。
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こんなに大きな竹馬にも乗れるようになりました。ほとんど、自分たちの力で頑張りました。こんなに高い竹馬にも支え無しでのれるのです。昔はこうやって遊んでいましたもんね。外で暗くなるまで裸足で走り回っていた子どもの頃を思い出します。
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鬼ごっこをしています。走る、止まる、かわす、GOあんどSTOPを楽しみます。危ないところで身体の動きを止め、向きをかえて走る力も鬼ごっこでつきます。いろいろなトレーニングをしなくても遊びの中で得る力がたくさんあります。いろいろなスポーツはほとんど鬼ごっこをやっていたらできるのではないかと思います(笑)
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自分の身体を自由に動かせるようになると竹馬だってへっちゃらですよ。
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先生たちの名前も覚えて背中に安心して乗っています。どんなに早く走っても絶対に振り落とされない!!人を信じる力、愛する力が育っています。
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得意な登り棒を頑張ります。支える先生は力はとにかくあります。子どもたちを上手に支えて登ります。
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リレーを楽しみます。お父さん、お母さんも加えての楽しい種目です。
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ぞう組さんは一輪車、うさぎ組さんは重い重い大漁旗をもって走ります。50年分の感謝を込めて地域の方々に感謝の気持ちをお届けします。
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そう組さんは一輪車を漁船に見立てて登ります。
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みんな真剣な表情で乗っています。
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一生懸命に練習した一輪車です。大きな自信をもらいました。
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メダルをもらいました。とても嬉しそうなこの表情です。
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真剣な顔で退場します。しっかりしています。
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無事に運動会が終わりました。いい天気でとてもいい運動会でした。
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いい笑顔♡
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いい笑顔♡
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いい笑顔♡
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いい笑顔♡
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延期延期でご迷惑をおかけしましたが子どもたちと楽しく、保護者さんにも楽しんでいただけた運動会だったと思います。

運動会が雨でおしたこともあり、11月は行事がたくさんあります。
今日もえびす祭りごっこを楽しみました。
その様子はまた後日・・・

慌ただしく書いているので、まとまりもつかなくなています。でも楽しく見て頂けたら嬉しいです。
  


2023年12月28日

ぞう組年末写真

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2枚の写真はやっと入りましたが・・・・なかなか他のが入りません。2枚ですが見てください。

  


2023年09月26日

助け愛♡

暑いですね~9月も終わるというのに日中の暑さはすごいです。
私たちの足の甲にはスリッパの後の日焼けが出来ています。スリッパの穴のところだけ日焼けしているのです。
毎年焼けるのですが今年の日焼けはまたものすごいです。
日焼けがすごいので靴下を履いてみましたが、これまた暑い・・・はやく涼しくなってくれ~と願うばかりです。

そんな暑さの中、運動会に向けて、子どもたちも、職員も汗びっしょりで頑張っています。
みんな汗だく・・・熱中症予防のために交代で室内に入り、身体を冷やしたり、水分や塩分を補給しています。

そんな中、子どもたちの助け合い(愛)に感激でした。

ぞう組さん(年長児)は最後まで練習を頑張ります。
でも・・・・
ちょっと疲れやすいので早めにシャワーをして室内で休憩をしていたAちゃん・・・

練習が終わったので給食のテーブルを準備しようとぞうぐみの部屋に行きました。
すると、Aちゃんがクラスのみんなのためにテーブルの上にランチョンマットを並べているではありませんか。

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一緒に入った職員がテーブルを出し、Aちゃんに「みんなのためにランチョンマットを並べてくれる?」と声を掛けて、エプロンをとりに行ったそうです。
Aちゃんはそのおねがいに大きくうなずいて、一生懸命にみんなのランチョンマットを並べてくれていました。

「わあー、みんなのために準備してくれているの?」
というとニッコリ笑顔でした。

みんなのために自分ができることがとても嬉しいようでした。

運動会の練習でも「Aちゃん、がんばれ!!」と応援し、「できたね、すごいね」と一緒に喜び、「一緒に行こうね、こっちだよ。」などとAちゃんをとても大切にしてくれる仲間たち。その仲間たちのためにできることがとても嬉しいようでとてもいい笑顔でした。
育ち愛・助け愛・・・・

みんなで一生懸命に頑張っています。
  


2023年04月28日

ぞうぐみさんのみそ汁づくり

今日はぞうぐみさんの初のクッキング
なんと!!味噌汁を作っていました。

みんな、エプロンをつけて準備完了
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お鍋に水を入れます。
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さあ、イリコだしをとりましょう。
みんなイリコってどんなのかな?触って、見て、匂いをかいでみよう。
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お鍋の中にイリコを投入しますよ。まだ熱くないから大丈夫だよ。
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さあ、これは何でしょう。
かつおぶしです。かつおぶしを削るところからやりますよ。
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ごーり、ごーりかつおぶしを削ります。初めての体験です。
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緊張するね~、力もいるね~。指、気を付けてよ。
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次はわかめちゃんの登場です。
わかめを水につけて戻します。
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しばらくお待ちください。
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わかめを切りますよ。包丁、大丈夫かな?
とても上手です。
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わかめが切れたら、その間にかつおぶしを投入します。
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わお!!黄金の出汁が出来上がりました。
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豆腐を切りましょう。柔らかいから、つぶれないように気を付けて。
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お味噌をとかしましょう。このお味噌は昨年度のぞうぐみさんの卒園味噌です。
とてもいい感じに出来上がりましたので、使ってくださいとのことでした。ありがたく使わせていただきます。
前年度のぞう組さんもおうちに持って帰った卒園味噌で作ったみそ汁を食べて、元気に小学校に行っているかな?
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お鍋がちょっと熱いので気を付けてくださいね。そーっとそーっと♡
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なかなか手つきがいいですね。
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専門家のようです。とても上手。
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じゃーん!!出来上がりました~♪
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わあ、おいしそうだね。
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これはかつおぶしを入れた時のお鍋の中を見ている写真です。イリコと鰹節でとてもいい出汁が取れました。
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いただきまーす。
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おいしい!!あっという間に完食です。
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ぞうぐみさんのみそしるづくりでした。
ゴールデンウィークにお子さんとお味噌汁づくりにチャレンジしてみるのもいいですね。

ぞう組から事務所のなかまでおいしそうな出汁のかおりがしてきました。
ぞう組さんが分けてくれたのでいただいたのですがとってもおいしかったです。

味噌汁は世界を救います。





  


2023年04月19日

ぞうぐみくらすだより②と大事なおまけ

わたしたちにできること
 わかめ屋さんをする前に、お芋屋さんをしました

昨年度のぞうぐみさんがタカハマ農園さんのサツマイモ畑から
掘ってきたサツマイモを、追熟させ、進級式の時によっ子ちゃん園長が
「これは昨年度のぞうぐみさんが掘ってきたお芋です。
これをぞうぐみさんがお芋屋さんになって、買ってもらってください。
買ってもらったお金は野菜の苗を買ったり、みんながやってみたいことに
大切に使ってください」と一人ひとりに渡してくれました。まずは先生たちと一緒にお店屋さんを楽しみました。「愛情たっぷりのおいしいお芋です。一袋200円です。」大きな声で伝える子、友だちと一緒に少し恥ずかしそうに伝える子、「一袋20円です」と伝える子、と様々でしたが、先生たちはみんなが一生懸命に伝えた気持ちと一緒にお芋を買ってくれました。
すると、その数日後です。園児のご家庭から「わかめがたくさん獲れたので、売りに出す事が出来ずにいます。売れ残ったり、捨ててしまうのはもったいないので、よかったら、ぞうぐみさんがお店屋さんをして、売ったお金は活動費に使ってください。」と新鮮なわかめをたくさん頂きました。
大切に収穫されたわかめたち、先生たちが大切に袋詰めをしてくれて、夕方ぞうぐみわかめやさんが開店しました。「愛情たっぷり♥栄養たっぷり★のおいしいわかめです。一袋200円です。」。一袋、また一袋と買っていただくうちに、子ども達の声は大きくなっていき、保護者の方がお迎えにいらっしゃるのを見ると、みんなが大きな声で伝えていました。大きな声で伝えるみんなと一緒に、いーちゃんも一生懸命にお辞儀をしながら伝えていました。お金を頂くと、とてもうれしそうに、受け取っていましたよ。そんな子ども達の一生懸命に伝える気持ちと一緒においしいわかめを買ってくださった皆さん、ありがとうございました。

これは昨年度のぞうぐみさんが繋いでくれた「SDGs」です。ぞうぐみさんが芋ほりに行った、タカハマ農園さんから規格外のお芋だけど、売れ残ったらもったいないから食べてくれない?とサツマイモを頂きましたが、いま食べ物が破棄されて「もったいない」ことが多く、農家さんを助けられる、少しでも私たちにできることをしようという思いやEM菌を使って地球をきれいにしよう、という思いで昨年度ぞうぐみさんはお店屋さんをしていたのです。このぞうぐみさんの活動は卒園文集にも掲載され、昨年度もぞうぐみの保護者さんだった(お兄ちゃんがぞうぐみにいましたね)園児のお母さんが大切に読んでくださり、その思いを繋いでくださいました。
このいろいろな繋がりがSDGsです。私たちにできることはほんの小さなことかもしれませんが、私たちにもできることがあるのです。小さなことでも、みんなでやっていけばいつかとても大きな力になっていくことを信じて、これからも「SDGs~わたしたちにできること~」を繋いで、伝えていきたいと思います。

できた♥うれしい♥たのしいね♥
           ぞうぐみの掲示板におわんが出来上がりました!!朝から大きなおわんをみつけると
「わあ~♬」「かわいい~♪」と喜んでくれるとても無邪気な子ども達です。かわいいですね。

おわんの中にはできたの「ハート」が毎日少しずつ増えてきました。
 歌を歌っているときのことです。グループごとに順番に歌っていました。すると、トイレに
いたまゆみちゃんがお部屋にやってきて、「かなたくんの歌ってる声がトイレまでよく聞こえて来たよ」と喜んでくれました。そして、ぱたぱた~と可愛いハートの画用紙と一緒に「かなたの歌う声が大きく聞こえて来たよのハート」とおわんにペタリ。すると、「よっしゃー!!」と大喜びのかなたくんでした。そして、その日の夕方、まゆみちゃんの所へ行き、「ハートをもってきてくれてありがとう」と伝えたそうです。かなた君の中で、大きな声で歌う事が出来たことを一緒に喜んでくれたことが嬉しかったのだと思います。
 子ども達だけに限らず、私たち大人もですが、褒められると、嬉しくなります。笑顔になります。自分が大好きになります。自分にもできるんだという自信に繋がり、自己肯定感が高くなります。自分がしてもらって嬉しかったことを今度は誰かのためにしてみようと動けるようになるかもしれません。 
 園でも、ちいさなできたことをみんなと一緒に喜び合う時間を作っています。ぜひご家庭でも、ちいさなできたことを一緒に喜んで、褒めてあげてください。「リュックサック自分で持ってこれたね。力持ちだったね。」「洗濯ものを畳んでくれたの?すごく助かる~ありがとう」「きれいに手を洗えたね」「ご飯を集まれ~して食べてしまえたね。おいしかったね」などなど。ちょっとおおげさかな~と思うくらいがちょうどいいのかも
しれません^^♥親子だからこそ、日常のちいさなできたことを一緒に喜び合えることがあると
思います。当たり前は当たり前ではなく、すごく大きな奇跡なのです。
褒め愛、みんなで笑い愛、大きくなりましよう♪

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職員研修で行ってきました。
 先日、とてもいい経験が出来ましたので、ちょこっとご紹介させてください。三角にある宮田農園さんの
「食の農の体験塾」に職員研修で行ってきました。宮田農園さんは「夢はでっかく食で日本を変えたい。でも行動は足元の小さな一歩から」をキャッチフレーズに体験塾を行っていらっしゃいます。実際に、国産小麦粉と卵だけでクッキーを作ったり、石窯で作ったピザを焼いたり、と実際に作りながら、楽しい時間を過ごす事が出来ました。その中でも、
世の中がどんなに便利になっても、食だけは簡単、便利ではいけない。みんなはお金で買えるものを大切にしようとするけれども、これからはお金では買う事が出来ない命や健康、家族や友だち、自然などを大切にしていく。それが本当の
豊かさである。今の食べ物が10年後の体を作るよ。などと大切なお話もたくさん聞くことが出来ました。
 まな板の上で食材を切る「トントン」の音、火を焚くときの匂い、炊いてお料理する「コトコト」の音や匂いなど実際に体験したことはいつまでも記憶に残っている、命を守っていく音なのかもしれないとおっしゃっていました。
 自然いっぱいの中で、職員みんなわくわく、楽しみながら参加させていただきました。
 ぞうぐみの子ども達と一緒に体験したいことがたくさんの宮田農園さんでした。
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職員研修で学んできました。
「食だけは簡単、便利ではいけない、体にいい素材と手作りの温かさが大事」という宮田さんのことばが印象的でした。
ついつい手抜きをしてしまいがちですが、できるときはできるだけ体にいいものを食べていきたい、食べさせたいと思いました。

「親が大人が子供のためにできることは、一生元気に働ける体の基礎を作ってあげる以外ないよ。」とも宮田さんからのメッセージです。

下記の文章は今年度慈愛保育園に仲間入りしてくれた新人保育士の文章です。
研修に行ってとてもいい感想を書いてくれました。

「親が子供のためにできることは一生元気に働ける体の基礎を作って」とパンフレットに書いてある部分がすごく共感できました。
私の兄弟も全員とても元気で全員がそれぞれやりたちことへの道を応援してくれています。一生元気に働けるように「食」だったり、環境を整えてくれています。私は今年の4月から新社会人となり働きはじめました。まだ始めたばかりですが毎日元気に子どもたちと遊んでいます。
元気に働けるのはお母さんが毎日栄養のある献立を考えて作ってくれたり、お父さんが新鮮な魚を持ってきてくれるからだと思います。
一生かけて恩返ししなければいけない存在だと思います。
 世の中がとても便利な時代になってきていますが、手作りの方が栄養あるし、人のあたたかみを感じることが出来るため、作ろうと思います。子どもたちにいろんな経験をさせながら将来の日本を背負って行けるように支えていきたいと思います。
体験を通して、体験の中でコミニュケーションが広がってとても楽しく良かったと思いました。
やはり、手作りだと自分で作ったという達成感があり、おいしさを味わうことが出来ます。
また、機会があれば体験したいです。


親への感謝の気持ちまで持ってくれたことがとても嬉しかったです。
まだ20歳・・新社会人として一生懸命に保育士として頑張っています。まだまだ保育士としてはたまごちゃんですがこういう体験会からこれだけの感想をかけるということはとても素晴らしいです。
彼女のお父さん、お母さんが大切に育ててくださった金の保育士のたまごちゃんですね。きっと立派な保育士になっていきます。
まだ初めましてでわからないこともいっぱいの金の卵ちゃんですが、みなさんよろしくお願いします。
とても素直に一生懸命に頑張っています。

私たちにとってもとても嬉しいことでした。
先輩たちもいいこと書いてたよ~♡
ありがとうね。
とてもいいチームだと思います。慈愛保育園

  


2023年02月06日

うさぎぐみくらすだより 味噌玉号

ようこそ!!よかあんばいJAPANさん♪

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今年も楽しさいっぱい、元気いっぱいの“よかあんばいJAPAN”さんをお迎えして、みそcute作りの体験をさせてもらう事が出来ました。
 2016年の熊本地震でガスも電気も止まってしまった後、
久しぶりに食べた温かいみそ汁のおいしさに感動され、“当たり前の日常”のありがたさを実感し、その気持ちをたくさんの方に伝えたいという思いから、“よかあんばいJAPAN”を結成されたのだそうです。五感を使うみそ作りが、家族で食卓を囲む大切さに気付くきっかけになれば、という思いで“手作りみそ巡業”もされています。
 「頑張りすぎず、手を抜きすぎず、ちょうどいいあんばいで」を合言葉に味噌作りのほかにも、“子育てママのよりどころ”を目指して様々な取り組みを行っていらっしゃいます。
今回はよかあんばいJAPANが作られている、おいしいみそを使って、みそcuteを作りました。
みそcute作り♡楽しかった~♪
 よかあんばいJAPANさんが教えてくれる、みそcuteは子ども達も楽しみながら作れて、作り方もとても簡単。なのに、と~ってもおいしい。魔法のようなみそcuteなんです♡
 よかあんばいJAPANさんのかわいいイラストと一緒に作り方を紹介しますね。
①準備するものは、みそ、だし(粉末、かつおぶしなど)乾燥野菜・わかめ、好きなトッピング(白ごま、黒ごま、あおさ、粉チーズ、紫芋の粉末、あられ、星の麩、乾燥エビなど)
②材料を全部ボウルの中に入れてよく混ぜる
③小さなお団子を作るように丸めます。
④好きなトッピングをして出来上がり。
⑤温かいお湯を注いでゆっくり混ぜるとおいしいみそ汁のできあがり!!
さっそくみそcute作りを始めます
材料を混ぜま~す。「こぼれそうね」「混ぜるのかたいね」「混ぜるの力がいる~」「サクサクて音がするね」「この黒いのがわかめ?」「これみそ汁になると?」
丸めていくよ~。「わかめかた~いね」「ぺたぺたするね」「きもちいい~」「まん丸になってきた!」
「なんかいいにおいする」「すごーい。まん丸だ~。丸めて上手だね」
トッピングしま~す。「お星さまがかわいい」「どんな味になるかな?」
「いっぱいのせちゃおう~っと」「かわいい~!!」「これはママに食べさせてあげようかな~」

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みんな、とっても楽しそうに作っていましたよ。丸めたり、トッピングしたりするのは子ども達も大好きなので、大喜びでした。作っていく中で、いろいろな発見があったり、友だちが作ったのを見て、「かわいい」と言ったり、自分たちで作ったみそcuteを見せ合い、お互いに褒め合いっこ♡
とっても楽しいクッキングタイムでした。
 出来上がった、みそcuteをみて・・・。「食べた~い!!」とどんな味がするのか楽しみにしている子ども達だったので、できたてほやほやのみそcuteをさっそく頂くことにしました。
 お湯はアツアツなので、私たちが注ぎます。お箸でゆっくりと混ぜながら、「いいにおい。」「みそ汁大好き~」と、にっこりの子ども達でした。一口食べると、「おいしい~!!」「カツカツのわかめだったのに、もうやわくなっとる」と、楽しいおしゃべりをしている間に、あっという間に
完食でした。
下の方に沈んでいた味噌を見つけると、「なんでみそ汁なのにお米が入ってると?」と疑問に思った子がいました。「これがみそなんだよ。」と話すと、「真ん中に線がはいってるやつ、たまに
ご飯に混ざってるよね」と。給食で雑穀ご飯が出る際に麦が入っているのを覚えていて、同じものだ!と気づいたのでしょうね。すごい発見でした。
食べ終わると、「あ~こころがぽかぽかになったね」「あったかいみそ汁ってなんでこんなにおいしいんだろうね」「しあわせなきもち♡」と自分たちで作ったみそcuteで心も身体もぽっかぽかになりました♡

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みそcuteのみそ汁を食べているみんなのお顔。おいしさが伝わってきますね。作るのはこんなに簡単なのに、食べるととってもおいしくて、まさに、朝ごはんにぴったりではないでしょうか。
 お休みの日に、子ども達と一緒に作って、平日はみそcuteのみそ汁と、おにぎりでもしっかりとした朝食になると思います。みそcuteは冷蔵保存で1週間もつそうです。
 とっても簡単に作れますので、子ども達と一緒におしゃべりをしながら作るのも、素敵な親子の時間となるのではないでしょうか^^♡
 とても素敵な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

 毎日お仕事におうちのことに、と忙しく働いていらっしゃるおうちの方ですので、頑張りすぎず、いいあんばいで。よかあんばいJAPANさんの言葉をおかりしました^^
テレビやスマホ、ゲームも楽しいですが、ちょっと一緒にご飯を作ってみる、ちょっと座っておしゃべりをする、ちょっと一緒にじゃんけんをするなど、今しかない親子の時間を存分に楽しまれてくださいね。幸せ、愛情パワーをもっといっぱいにして、もっともっとおおきくなるぞ~


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味噌玉作りの日にお休みだったお友達もいつか機会があれば一緒に作ろうね。
  


2023年01月14日

楽しい遊び

子どもたちがいろいろな遊びをしていました。保育園内をうろうろと楽しい遊びを見つけてきました。

おままごとがしたくて自宅からエプロンを持参した私です。
お母さんの役がしたかったらしく、エプロンをしめて「お母さん」を楽しんでいました。
「何をつくているの?」と聞くと、
「テーブル!!」って言っていましたが、テーブルらしき箱の上にはガムテープを手で切って丸めているものが・・・
制作名人の子どもたちがやっていることなので、しばらく様子を見ていました。が、この後どうなったかは確認できませんでした。

子供一人一人にやりたいことがあります。そのやりたいことを大切に見てあげることが大事ですよね。
しっかりと一人一人を見てくれていた担任です。

♡ままごとが今は楽しくて、大好きなのね~、エプロンまでもってきたんだね。楽しんで遊んで♪
♡制作名人のあなたはテープをただ剥いで、置いているわけじゃないんだよね。もったいないことをしているわけじゃない。なにか作りたくて、何かを表現したくてやっているのね。どうなるのか楽しみ。でもちょっともったいないかな~と思ったら、代わりの提案をするかもしれないよ。

が私が思う子どもたちの遊びを見守る、子どもたちの意志を尊重する、担任保育士の心の想いかな♡
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グルングルンと回る遊具です。子どもたちのバランス感覚や体幹を楽しみながら育てていける遊具です。
一人で遊ぶ、二人で遊ぶ、大人と遊ぶ、いろいろなことで遊べます。手を挟まないように作ってあるので安心です。
子供たちの笑顔がたくさん見れます。
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指先を使う遊具で遊び始めたうさぎ組さんです。
指先を使うことは脳を動かすこと・・いろいろなところが発達していきます。
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「わあ、すごい!どうやってつくるのかな?」そーっと後ろから見ている担任です。子どもたちが自分の力でやろうとしている時は邪魔をしないように、気配も消してそっと見守ります。
助けて、手伝っての合図を見逃さないようにするのも大事です。
大胆かつ繊細に・・・保育って奥が深いのです。
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一人で作ったんだって!!いろいろな形を組み合わせておうちを作ったようです。
中に入ることもできるようですが、入り口はない・・・でも面白い思い付きです。
「一人で考えて作ったの、自分一人で作ったんだよ。と自信満々に教えてくれました。
一緒に喜ぶことで、気持ちに共感することで子どもたちのやりたい気持ちは大きく育ちます。
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外ではぞう組さんがこま回しで遊んでいます。
なかなかうまく回らない。できなくても、できなくても、何回もひもをまいてこまを投げます。
回った!!その時の嬉しそうな顔。
何度失敗してもできた時の喜びを知っていれば、次の挑戦への意欲も湧きます。こま回しも遊びの中でそういう経験が出来ます。
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うさぎ組の子どもたちもやってきて挑戦し始めました。
出来ないけど一生懸命楽しんでいます。

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こまにひもを巻くのも難しいのですが、それも何回も繰り返すうちにできるようになりました。
根気強く何度も繰り返し教えてくれる保育士がいるからできることです。
保育士も初めはこま回がができなかったし、遊び方もよくわからなかったのですが、ここ数年、先輩職員から教えてもらうことで
子どもたちと楽しく遊ぶことが出来るようになりました。
「繋ぐ」・・・日本のよい昔の遊びを繋いでいってほしいと思います。
繋ぐ・・・親から子へ子から孫へ・・・そんな風に日本の良き伝統が受け継いでいけたらいいですね。
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みんなで遊ぼう!!
ここはぞう組のスケーター、三輪車チームが集まって何やら遊びの相談をしていました。
自分たちでルールを決めているようです。
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なにがどうきまったのかはわかりませんが、こうやってみんなで列になって進むことになったようです。
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クラスは違う二人ですが、二人で相談しながら何やら楽しそうに遊んでいました。
言葉と言葉でやり取りをして楽しんでいる二人・・とても楽しそうでした。
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ぶらりと10分ほど歩いただけですが子どもたちのいろいろな遊びがあって、職員のいろいろな配慮があって楽しくなりました。
どこに加わって遊んでも楽しそうでした。
  


2023年01月12日

命に感謝。いただきます。

毎年卒園児の保護者の方、慈愛保育園のOBさんの丸山さんから車エビをいただきます。
お子さんがまだ保育園児の頃からずっとなのですいぶん長きに渡り、いただいています。

丸山さんがエサなどにこだわり、地球環境のことも考えられ、食べる人たちのことを考えて、
一生懸命に育てられた大切な大切なエビさんたちです。とても高価なエビですが、「子どもたちに食べさせてください。」とくださるのです。
丸山さん本当にありがとうございます。

海老さんを丸山さんのいけすまでいただきにいったり、エビが泳げるように朝から海水をくみに行ってくれたり、
鍋、たらい等の準備をしてくれたり、これまたここにも職員の愛がいっぱいです。

海老さんの命の話、「いのちをいただきます」を子どもたちに伝えます。
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食べものには命があってその命をいただいて食べていること、たくさんの命でわたしたちが生かされていることを伝えてあげたいと思います。

「海老さん、生きているでしょ、海水の中で泳いでいるでしょ。」
「本当だー!!生きてるね。ぷくぷくてしたよ。」「あしがもじょもじょてしよるー!!」
子どもたちにえびが生きていることを知らせます。
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そして、職員が今まで生きていたエビさんをいただかせていただきます。
「いただきまーす。」といってエビの首と胴体をばきっ!!
「いま、海老さんどうなった?」
「死んじゃった。」
「そう、命がなくなったね。その命をいただくんだよ。」

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「いただきます。」
「おいしい!」
そして「パワーアップ!!」
「ごちそうさまでした。」
こうやって命をいただくから「いただきます。」で命に感謝しながら、おいしくたべて「ごちそうさま」なんだよ。
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と伝えました。

こどもたちは生きているエビさんに触れます。
恐る恐る触っていた子どもたちも、次第に慣れてこんな風に手づかみで触れるようになりました。
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わしづかみ(笑)
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海水の中でこんなに元気です。
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りすぐみさんは興味深々、海水の中で泳ぐ海老さんをつんつん!ちょっとおっかなびっくりの子どもたちもいますよ。
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みて!ひげ、だけどつかまえたよ。触れるようになったんだ~♡
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「かわいい♡えびさん」
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「私もつかまえることができたよ。みてみて☆」
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えびさんははねるから小さい子どもたちにとってはちょっと怖いのかもしれませんね。
つかまえることができるようになると、自信の芽がポッとでます。
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このあとエビさんは子どもたちの手でお鍋の中に入れました。
お鍋の中で海老さんの命をいただき、みんなで食べました。

後片付けまでが行事です。
子どもたちが危なくないようにきちんと片付けます。お鍋もきれいに洗いました。

みなさんの愛情で子どもたちの心は育てられていきます。

二十歳のこどもたち、保護者さんからありがたいメッセージと写真をいただきました。エビを下さる丸山さんのお子さんも今年、20歳です。小学校、中学校、高校、大学、社会人とそれぞれバラバラになりましたが、繋がりを持ってくださっているようで、ありがたく思います。

「こどもたち、しっかり自分の道を歩いています。頼もしく、素晴らしいです。保育園の仕事は幸せな仕事ですね。
これからも頑張ってください。慈愛保育園に通わせていただきありがとうございました。
慈愛っこはやっぱいいい!!これからもたくさんの慈愛っこを育ててください。
三つ子の魂百までっていうけれど本当だなって子どもたちが二十歳になった今思います。
保育園は大切なところです、改めてありがとうございました。
たくさんの思い出以上のものを残してくれて、宝物をありがとうございました。
明日からもたくさんの慈愛っこを育ててください。大変ですが頑張ってください。慈愛保育園に感謝です。」

このようなありがたいメッセージが二十歳の写真と主に送られてきました。

卒園児さんの成長と今もなお、こんな素晴らしいつながりを下さる、OBの保護者さんに感謝です。
みんな自分をしっかり持って人生を歩いて行ってくれているようです。
ありがとうございます。

感謝で溢れる一日でした。