1月も素敵なメッセージをありがとうございました。
慈愛保育園様
50周年おめでとうございます。
主人、娘二人が慈愛保育園でお世話になりました。50周年、とても歴史を感じます。
さて、私が慈愛保育園時代から大切にしているものはたくさんありますが、2つご紹介させてください。
1つ目は保育園時代の娘2人の画伯が描いた絵です。
小さな身体いっぱいで絵の具だらけになり描いた絵は今もパワーいっぱいで溢れています。
とてもよい経験をさせていただきました。
その絵を見て、俊先生が優しい温かい声でたくさんのお言葉を残してくれました。
俊先生と初めてお会いした時のことです。子どもの絵を見た時に、「あのね、お母さん、子どもはね全身で表現しているんだよ、そんな小さなこと言わないの。」ハッとしました。子育て真っ最中で子どものことを振り返れずに反省の毎日でした。
長女が卒園するときには「お母さん、結果から教えることも大切ですよ。」ととても深いお言葉でした。
小学生になる長女は「小学校に入学しても大丈夫だよ」と俊先生の言葉が背中を押してくれている様でとても心強かったのを覚えています。
2つ目はれんらくノートです。
これを記するに31冊の娘たちのれんらくノートを読み返してみました。
忘れそうになっていたあの当時の声や表情がまるで動画を見ているかのように鮮明に思い出され、先生方が書いてくださったあの頃の娘たちの言葉や表情をこうして残してくださった事に改めて感謝します。「今日は直樹が連絡ノート書きよったバイ」と直樹君の事を大好きだった娘たちの声が今も聞こえます。
今は少し大人になった娘たちですが、自分の足跡がちゃんと形として残っていることをいつか喜んでくれるかなと思っています。
慈愛保育園、娘たちのたくさんの足跡を残していただきありがとうございました。
メッセージの方と写真の絵は関係ありませんが、自由に紙に絵を描いてくれていたように思います。思いっきり紙に絵の具をぶつけ心の中を思いのままに、素直に紙に描き表しててくれていたことを覚えています。
絵の具と幾度も重ねてドロドロになり、これが絵ですか?と言われることもありましたが立派な絵です。絵は心を表します。三歳、四歳ごろはどろどろの絵で言葉で言い表しにくい感情を排出しています。これは俊さんから学んだことです。絵の具で思い切り想いを吐き出すと子どもたちはすっきりします。
そして卒園を迎える事には心の成長と共にすっきりした絵になっていきますよ。
写真の絵は年長さんの絵です。ユニークでとても面白いですね。
とてもありがたいメッセージをありがとうございました。れんらくノートも大切に保管して読み返せるようにしていただいていてとても嬉しく思います。いつもたくさん書いていただき嬉しかったです。一緒に子どもたちの成長を感じさせていただきありがとうございました。
時々保育園をたずねて下さり、お話してくださるのですが、
いつも心に余裕を持ち、子どもたちの歩む道をゆったりと応援し続けていらっしゃることに感動します。
素敵なメッセージをありがとうございました。