9月も卒園児さんからメッセージをいただきました。
ありがとうございます。
創立50周年おめでとうございます。
私は16年前に慈愛保育園を卒園しました。保育園での思い出を振り返ると数えきれないほどたくさんあります。始めて登園した日、お昼寝が出来なくて泣いていた時、「散歩にいこっか♡」と先生が私と手を繋いでくれたのを思い出します。
慈愛では自分の「やりたい!」をみんながサポートしてくれたり、できないことにチャレンジしてみるという勇気を与えてくれる場所だったなぁと今になって思います。クラスの友達と海の堤防から飛び込んだり、一輪車に乗る練習をしたり、ホッピングの練習をしたり、「世界を平和にしよう」とペットボトルのキャップをみんなで集めたり、たくさんのことにチャレンジできる環境を私たちに提供してくれていました。
また、園児ながら「平和って何だろう?」と考え、「何をしたら平和になるかな?」と年長児クラス担任の先生とクラスのみんなとたくさん考えたことを思い出します。慈愛でしか体験できない貴重な事ばかりで楽しかったなと思います。
私は今、看護師として働いています。患者様の命を守るという責任を持ち、日々を過ごしています。わからないことや初めて経験することばかりですがチャレンジ精神を大切に仕事に従事しています。
先日、出かけた先で偶然に慈愛っこに会いました。とても久しぶりに慈愛っこと触れ合いましたが、少し遊んだだけでもかわいいわんぱくさや優しさが溢れていて、「慈愛だな~♡」と懐かしく思いました。何年経っても変わらない、慈愛保育園を感じました。
社会人になったばかりの私は、慈愛保育園の先生方の信念を持ち続けて子どもたちと関わる姿を離れていても感じ、とても尊敬します。先生方のように私も信念をもって患者さまや患者様家族に寄り添える看護師でありたいと思います。
今回、このような貴重な機会にメッセージをかけることを嬉しく思っています。慈愛保育園のことが私は大好きです。慈愛保育園の良さがもっとたくさんの人に広まり、優しい慈愛っこにまたどこかで会える日が楽しみです。
とてもありがたいお言葉をいただいて、嬉しく思います。
保育園児の頃からしっかりとした自分の考えを持ち、堂々と伝えることのできる人でした。「大きくなったら慈愛保育園の看護師になる!」と言っていましたが病院に勤務し、たくさんの患者様に愛情深く接することのできる素敵な看護師になられたようです。今でも笑顔が浮かんできます。50年でたくさんの方々が卒園され、それぞれ、自分の場所で輝いていらっしゃることをとても嬉しく思います。
写真とこの方は全然関係ありませんが、このように「やりたい」ということを一生懸命にがんばり、楽しんでおられました。
大きくなっても慈愛保育園のことを「すき♡」でいて下さることがとても嬉しいです。慈愛っこと出合い、遊んでくださったこと、繋がりがとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。
さてさて・・・・
子どもたちは今、運動会に向けてとても意欲的に自分たちのやりたいことに挑戦しています。
残暑がが厳しく、暑いので長時間、できないのが残念です。
もう少し、涼しくなればいいのですが・・・・
地球環境も心配です。暑すぎて子どもたちが戸外で遊べないというのが・・・・いろいろな工夫をして楽しんでいます。
9月も残りわずかとなりました。
先日満月がとてもきれいだから夜、お空を見上げてね。そして歌ってね♪とみんなで「つき」を練習しました。
♪でた、でたつきが まあるい まあるい まんまるい 盆のようなつきが♪
という簡単な歌です。「ぼんってなあに?」と子どもたちが聞くので給食室からまあるいお盆をかりてきて見せました。
ほんとにまん丸のお盆のような月でしたね。
綺麗でしたね♡
月を見上げる余裕のある暮らしをしたいものです。