ぞう組の女の子たちの餃子屋さん計画が第二弾です。
計画を立ててからちょっと時間は立ちましたが、計画実現に向けて進みました。
まず、話し合いです。
材料は給食の先生に聞いたけれど・・実際どういうので、値段はいくら?
まず、食品のチラシで調べます。
「にら、にらはどれ?」
「これがキャベツ?それ、レタスじゃん(笑)」
「にんにくってどれ?」「私見たことある。これこれ」
「キャベツ切れたよ」
「たまごもきれた。貼り付けるね。」
材料が出そろったところで値段を調べ、足します。
「これが足し算と言います。小学校に行ったら教えてもらえます。お兄ちゃん、お姉ちゃんは足し算ができるよ。」

担任が足し算をしていくらかかるか教えてくれました。
私 「お金、どうする?」
園児 「わたし、持ってるよ、おうちに持ってる500円くらい。」
園児 「わたしは3000円くらい持ってるから持ってこようか?」
園児 「わたしは持ってない・・」
私 「いやいや、おうちのお金を持ってきたらいかんよ。どうするかね~」
園児 「あっ、なんかお手伝いしてさ、それでお金をもらったら?」
私 「おっ、いい考え、でもさ、どこでお手伝いすると?」
園児 「おうちよ、おうちでお手伝いして、ママからお金をもらえば?」
私 「ママからもらったらダメだろ、ママが困らすよ。保育園でするんだけん、保育園でお手伝いせんと。」
園児 「そっか・・・・」(首をひねって考える子どもたちでした)
園児 「あっ、じゃあさ、保育園で何かお手伝いすることないかな?」
私 「あると思うけど、誰のお手伝いする?」
園児 「うーん?・・・・」(またまた首をかしげながら考えていました)
私 「保育園で一番お金持ちは誰と思う?」
園児 「よっこちゃん!!(園長先生のこと)」
園児 「そっか、よっこちゃんのお手伝いしたらどう?」
私 「でもさ、よっこちゃんのお仕事は難しいよ。パソコンでせーなんし」
園児 「そっか・・・・」(また、首をかしげながら考えます)
園児 「そうだ!!よっこちゃんの好きなもの作って買ってもらえば?」
園児 「いいね、そうしよう」
とてもいい考えが浮かんだようです。
私 「よっこちゃんのすきなものなんか聞かなんね。」
ということで園長先生に聞きに行きました。

でも自分たちで作りたいものをほぼ決まっていて・・・
Rちゃん「サンダルとバックは?」
Kちゃん「私はリュックサック」
AEちゃん「わたしは家」
もうひとりのAAちゃんは用事でちょっと遅れて登園ですのでまだ参加していません。
「よっこちゃん、なにがほしい?サンダルとばっくとかほしい?」
「リュックもほしかろ?」
「家もいるよね」
と言っていました。ちょっと押し売り感はありますが・・・(笑)
でも園長先生からピンクという課題は出ましたので頑張るようです。