みんなの気持ちがサッカーをすることに前向きになったところで、ミニゲームが始まりました。
チーム分けをしてビブスを着ます。なんだかサッカー選手になった気分です。
激しいボールの奪い合いです。走ります。
キーパーがナイスセーブです。うまいよ!キーパーさん!早く投げて!!
僕は青チームの守護神、ゴールキーパーです。
どんなシュートも通しません。
本当にいい守りでした。守備範囲も広い!どこまでもボールを手でとりに行きます(笑)
たぶん、初めての体験であったでしょう。K君。でもボールを足で上手にさばいて敵の陣地へ持っていこうとしています。頑張れ!頑張れ!
黄色チーム、キーパーの構え、鋭い視線、すごいです。一生懸命ゴールを守ります。
「青チーム!がんばるぞー!」コーチがやる気をアップしてくれています。
これだけでも選手たちってやってやるぞ!って気持ちになりますものね。円陣組んで、みんなで頑張ります。
うさぎ組も負けていません。こんなにサッカーうまかったっけ?というくらいうまいのです。
「いいなあ~」僕たちもやりたいな~とりす組さんがうらやましそうに応援していました。もう少し大きくなったらね。
もう終わり?楽しかった~♬と子ども達・・
「もう少しやりたいくらいで終わる方が次への期待に繋がります。」とコーチも言っておられました。
たくさん走って、ボールで遊んで、ちょっと折れそうな心に支えをいれ、強化しました。
やればできる!やればできる!みんな無限の力を持っている。全力を出した分だけ人は大きく成長してゆく!
やってできなくてもいいんです。やってみることが大事なんです。やっている課程を認めることが大事です。折れそうな心に気づき支えをいれることが大事なんです。
「させる」では子どもは伸びません。自ら「やってみよう」と思う気持ちが大切です。
「やってみよう」が出来ないときに涙でくもってしまう時にさあ、どうしますか?
子どもの気持ちに気づきましょう。子どもの心に寄り添いましょう。
サッカーの楽しさを教えて下さった、はまぐちコーチありがとうございました。サッカー協会の皆さん、ご案内をありがとうございました。子どもたちも楽しかったようで「たのしかった~♬」と言っていました。コーチを見つけると「コーチー!楽しかったー、また来てねー。」と言っていました。
その子どもたちの言葉に園長が「また来てもらうことにしましょう」と毎月のサッカー教室をはまぐちコーチにお願いしてくれました。
ありがたいことです。もちろん有料ですが、みんなで成長していくために必要なことです。
スポーツは他にもたくさんありますが、出会いがあったサッカーで体力づくりをしてくれ、そこからサッカーでもバスケでもバレーでも野球でも子どもたちが自分が輝けるところに行って輝いてくれたらいいなと思います。