先日数年ぶりに人形劇団杉の子さんが来て下さいました。コロナでお呼びすることが出来なくて、子どもたちにも見せてあげる事が出来なかったのですが、コロナが明けてやっと来ていただくことが出来ました。
子どもたちがとっても喜んでくれました。
今年のお話は「おむすびころりん」と「うさぎとかめ」でした。日本の昔話は素敵ですね。
この笑顔♡とても楽しそうです。真剣に見たり、笑ったり、子どもたちもそれぞれに楽しんでいました。
笑顔がいっぱいです。子どもたちの笑顔はとても素敵です。
みんなで「おむすびころりん」の手遊びをしています。杉の子のお姉さんの声は透き通っていて、とても遠くまで届くきれいな声です。
「うさぎとかめ」のお話が始まりましたよ。
これは「おむすびころりん」です。おじいさんとおばあさんの優しい会話が素敵です。お互いを思いやる素敵なご夫婦でした。
おばあさんが作ってくれたおいしくて愛情いっぱいのおむすびをもっておじいさんは山に出かけます。
「いってらっしゃい♡」と送り出す。おばあさん。家族を送り出すときは優しく「いってらっしゃい」と言わなきゃですね。
おじいさんからもらったおむすびを家族で分け合って食べるネズミさん一家です。
お父さんネズミは子どもたちと出産前の奥さんにおむすびを食べさせようとするのですが、子どものネズミが「おとうちゃんも食べて」
と言うのです。自分のことだけでなく、お互いにお互いを思いやる心がとても素敵でした。
「奪い合えば足らぬ、分け合えばあまる」という相田みつをさんの言葉を思い出しました。
観劇が終わって撮影タイムです。ぞうぐみ
うさぎ組
りす組
ひよこ組
たまご組・・・たまご組はほとんどの子どもたちが側に行くと泣き出してしまい、写真をとれたのは数名でした。
まだ、小さい子どもたちは側に行くのはむずかしいみたいです。来年はお写真撮ろうね。
とても楽しい観劇会でした。久しぶりでしたがやはり、プロは違います。発声が素晴らしい。
私たちも澄んだきれいな声だったのですが、長年保育士をやっていると声を出すことも多く、ちょっと声帯をやられがちです(笑)
みんないつも全力で子どもたちと楽しんでいるのでそうなっちゃいますね。ソプラノパートを歌えていたのはいつのことだったかな(笑)
ちょっと値段はお高いですが、それだけの価値はあります。
子どもたちの笑顔がその証拠です。