今日はすごい雨でしたね。雷は鳴るし、猛烈な雨でした。保育園の前の道路は冠水しましたが、今は引き潮、もうしばらくすれば水も引くかと思
います。まだ雨は降り続いています。雷が鳴ります。防災速報とにらめっこ、天気予報、雲の動きの情報を得ながら過ごします。
今日は火災や地震の際の避難訓練をクイズ形式で子どもたちと楽しんで学んでいましたが、途中雨が強くなり、雷が鳴りだし、スマホの防災速報が鳴るたびに、職員の顔は笑顔の下に緊張が見られました。
子どもたちには不安を与えないように笑顔で接し、手分けして「大雨の対応」を始めました。私の視線と手の動きで指示を分かり合えるので、子どもたちに不安を与えずに済みます。職員のチームワークの良さに感謝です。
雷を怖がる子供のために音が聞こえないように窓を閉め、冠水の程度を見に行きました。安全を確認し、子どもたちとの活動を続けました。
まずは子どもたちを守ることが一番です。
職員みんなその思いは変わりません。担任だろうが担任じゃなかろうが愛情は同じです。
だから、担任がお休みで代わりの職員が入っても心配しないでください。子どもたちはたくさんの人と触れ合っています。担任ではなくても毎日触れ合っていますので大丈夫です。
毎日過ごす担任が安心ではあるのでしょうが、誰がクラスに入っても大丈夫です。
子どもたちはちゃんと誰とでも仲良く過ごせます。これから大きな社会に出ていくときに必要な力です。
慈愛保育園の職員にはそれぞれに個性があり、長所がたくさんあります。それを生かして子どもたちとみんな仲良しです。
ほらこんなに楽しそう♡よく集中して遊んでいます。子どもの方が上手につくるな~・・・と言っているかのような。
「ねえ、どがんせーなんと?これ、どがんやって作るとね。」と言っていました(笑)
確かに・・あまり器用ではないのです(笑)
器用だからいいんじゃないよ、その不器用さをカバーする一所懸命さがあるからね。
雨が靴箱に振り込んできたからと子どもたちの靴をテラスにあげ、ぬれないようにしています。さりげない心遣い、いつも陰で子どもたちのために頑張ってくれています。見えないところで子どもたちを支えてくれる、縁の下の力持ちです。
毎日、ねこ、犬のウンチを集めてくれています。
彼がいるから子どもたちは安心して遊べるのです。
冠水した道路を見に行ってくれたり、子どもたちが帰る時に安全に帰れるようにと考えていました。
こんなに素敵な「愛」の表現はないのではないでしょうか。
こんな職員が代わりに入ってくれます。
担任がいなくても大丈夫。
笑顔で「いってらっしゃい!!楽しんでおいで!」と送り出してくださいね。
3,4歳児クラスは一緒に遊んでいます。両方のクラスの担任はいますが、4歳児クラスの担任が一人一人と交代で自由画を描いていたので、3歳児の担任が合同で遊んでくれていたのです。
色々な人と触れ合うことはとても大切です。
保育室が繋がっている3,4歳児の子どもたちは仲良しですよ。お互いに刺激し合って楽しんでいます。
子どもも大人も、たくさん触れ合ってみんなで仲良く大きくなろうね。
いい関係のみんながいてとてもとてもしあわせな保育園です。ありがとう♡