今日はあいにくの天気でしたが、予定通りにお餅つきをしました。
テントを立てて、ぞう組さんのみのお餅つきでしたが、日本の伝統行事を子どもたちに伝えることが出来ました。
お餅は食べることが出来なくても(とっても残念ですが)子どもたちのテンションは変わらず、とても楽しんでくれました。
雨の中準備してくれた職員の皆さんありがとうございます。
早速、鏡餅からお餅つきを始めます。
子どもたちはぬれないように、テラスで応援です。みんな真剣に見ています。
お餅つきが始まると「ぺったん!ぺったん!」と掛け声が響きます。
ぞう組の子どもたちのお餅つきです。さあ、力を込めて頑張って。
「私も力を込めておもちをつくわよ~♡みんな応援してね。」
「あー、僕の出番はまだかな~」
みんなじっと座って待てています。すごいですね。
「ぺったん!ぺったん!たのしい!!」という声が聞こえてきましたよ。
長靴を履いて、いきますよ~!!それ!ぺったん!ぺったん!
おもちがたべられないかわりに焼き芋を食べます。これは私の仕事です。おきびを作って担任が準備してくれた芋を投入します。
とてもいい感じに焼けました。
出来た焼き芋はお茶と一緒にいただきます。「おいしい~!!」
お芋大好きです。きれいに食べています。お茶はちゃんと準備してあります。
お餅つきが終わったらそれぞれのクラスに戻って活動が始まりました。
りす組とうさぎ組は一緒にお餅つきの絵本を見ていました。
「おもちつきはどうしてするんだった?」と聞いていましたが、子どもたちはしっかりとお話が聞けていたようで、次々と答えが戻ってきていました。
絵本もしっかりと見ることが出来ます。
たまご組ではお餅つきが始まっていました。
お餅は綿、うすと杵は担任の手作りです。
さっき見たぞう組さんのお餅つきを真似っこして楽しんでいました。
「ぺったん!ぺったん!」と後ろで手をたたきながら応援してくれている子どもたちもいますよ。
保育園でお餅を提供することが出来ないし、外は雨だし・・・・・と思っていたのですが、とても楽しいお餅つきでした。
慈愛保育園の子どもたちも、職員も逆境に負けない!楽しむ力を持っています。
これで良いお正月がむかえられます。
みんな、ありがとう。