卒園式まであと二日です。こどもたちは毎日頑張っています。嬉しいことがあったのでご報告です。
今日のことです。卒園式の練習が終わった後、ぞう組さんがまた、会場に帰ってきました。そして・・
「わたしたちにできることない?」っていうのです。「片付けしてくれると?」というと「うん、そうだよ」って。
「そうだな・・・」と言っていたら、「あっ、これはわたしたちが片付けても大丈夫じゃん」と言って自分たちで考えて、足台になっていた大型積み木を片付けてくれたんです。
他にもたくさんのものが置いてあり、機械類もあったのですが、それは子どもが触ってはいけないものだから触らない。じゃあ自分たちが触ってもいいものは何だろう・・これだね(大型積み木、重量的に子どもの力でも持てる。落としても壊れない。ケガもしない)。そう判断して片付けてくれたのです。
なんと素晴らしい、気付きと判断力♡よく育ったな~、成長してくれたな~と思いました。
給食の時に「あのね、先生にお手紙書いたよ。」という子がいたので、「えー、いいなあ、私もお手紙欲しい。私もぞう組さんのお世話いっぱいしたけどなあ。」と言ってみました。(笑)
すると、「あら~、ごめんなさい。書くね。」と言ってくれました。
お昼寝タイムの室内あそびの時間に行くと、「はいお手紙書いたよ。」と照れくさそうに、渡してくれました。
チラシの裏にクレヨンで一生懸命に書いた手紙には
「いつもほめてくれてありがとう、しごとをがんばろう」と書いてありました。
表には「あしたもありがとう、きょうもありがとう」と書いてありました。
いつもやっていることをしっかりわかてくれていてわたしたちがつたえていることも理解してくれている。とても嬉しかったです。家宝にします。ありがとう
素敵なぞう組さん♡