上天草の慈愛保育園 ,熊本県上天草市大矢野町中の慈愛保育園は、子供たちの自主性を育てる保育園です。

うさぎぐみくらすだよりパート2

うさぎ組くらすだより 

マラソンたのしいよ~がんばるよ~
 21日(土)はマラソン大会です。たくさん遊んで、栄養をたっぷり取って、パワーアップしています。毎日のマラソンも子ども達の楽しみの一つとなっているようで、毎日走ることを楽しんでいる子ども達です。私は子ども達についていくので精一杯です(笑)
海岸で走り始めたときのこと。走り終わった後に、「走るの速かった。みんな遅かったね。」の声が聞こえてきました。みんな頑張っているんだけどな。子ども達と一緒にマラソン、駅伝について考える時間を作ろうと思いました。
なんでマラソンをするのか、どうしてぞうぐみさんと一緒に駅伝をするのか。子ども達がどう思っているのか聞いてみました。すると、「頑張って走る」「一生懸命走ったらかっこいいね」「ぞうぐみさんと力を合わせて走ったら楽しい」「応援してもらったら嬉しいけん、応援も頑張る」など自分たちの言葉でしっかりと伝えてくれました。
 子ども達が一生懸命に伝えてくれたので、私も一生懸命伝えました。
速く走る人がかっこいいの?私は自分の力を一生懸命に出して最後まで走る人がかっこいいと思う。速い、遅い、勝ち負けと競争するのではなくて、みんなが最後まで一生懸命力を出して頑張って走ることを楽しんでほしい。「頑張れ」って応援してもらったら、嬉しいよね。力が出てくるよね。こうやって、みんながもっている力をどんどん大きくしていくんだよ。とお話ししました。
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昨日の出来事です。走り終わった後、転んでしまった友だちにかけより、「すごいね、最後まで頑張ったね」と背中をさすってくれている子がいました。自分も走り終わった後で疲れているはずなのに、友だちの頑張りを一緒に喜んでくれました。友だちの頑張りを自分のことのように喜ぶ事が出来て、励まし合う姿がとてもうれしかったです。

お部屋に帰ってくると、「あ~今日も頑張った~」とつぶやく子もいます。自分の頑張りを自分自身で褒めて、今日の頑張りを次への力につなげていく、そんな子ども達の心の成長に触れる
とても素敵な時間となっています。

駅伝でも、友だちを応援し、一生懸命に走り、次のぞうぐみさんへと
バトンを繋げる。一緒に頑張ることの楽しさを味わっています。お休みの友達がいると、りすぐみさんがお手伝いしてくれています。
どうぞ、当日も楽しんで走っておいで♡と送り出してあげてください。
おうちの方の応援が子ども達の一番の力になると思いますので。よろしくお願いします。
心も身体も大きくなっている子ども達と一緒に成長出来ることを嬉しく思うと同時に、一緒に過ごさせていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。

うさぎぐみの担任が一生懸命に書いてくれたクラスだよりです。
うさぎ組の子どもたちの心の成長がよくわかります。一日の一場面、子どもたちの一言を大切に拾いながら保育士も頑張っています。
最後まで読んでいただけたら嬉しく思います。

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ぞうぐみさんは応援がとても上手です。しっかりと応援をしてくれます。

走るときも一生懸命です。順位など関係なく最後まで一生懸命です。

今日はぞう組の一人の男の子のさわやかな走りに感動しました。

Aくんはマラソンをとてもたのしみます。いつも順位など関係なく一生懸命なのです。ゴールしても自分でよく頑張ったというような顔をしています。A君にとっては他人は全く関係ないのです。自分のがんばったことが一番なのです。
Aくんは駅伝を走りました。Aくんがバトンをもらうのは他のチームより大幅に遅れて6チーム中6位です。
でもAくんはバトンをもらうのを焦りもせず、ワクワクとして待っています。バトンをもらったとたんに、猛ダッシュ!!ずいぶん前に行った他のチームの走者を追いかけます。いい走りです。
ずいぶん差を縮めましたが他のチームにはなかなか追いつきません。もちろん6位で渡します。
そしてAくんは人数が足りないので、アンカーでもう一度走ります。自分のチームは6位で走っているのに、全く焦りもしなければ文句も言わず、ワクワクしてバトンを待っているのです。そしてまた6位でバトンをもらい他のチームを追いかけます。
ずいぶん、差を縮めてましたがやはり、順位は変わらず6位でゴールしました。

でもAくんはとてもさわやかです。いい顔をしています。
本当に順位など関係ないのです。走ることをただ楽しんでいます。みんなと協力することを楽しんでいます。
とてもかっこいいなあと思います。
自分軸がしっかりとしています。

Aくんは嬉しいこともちょっとみんなと違います。とても素敵なんです。
「あんね。けん玉ねずいぶん、できるようになったよ。まださらには乗らんけど、玉がこつん、こつんて当たるようになったとよ。」
けん玉もさらに乗るようになって初めてやったーと思うんだと思うんですが、その過程を小さな自分の成長を楽しめる、認められる、本当にすごい子ことだと思うんです。

マラソンの中に見つけたでっかい自分軸でした。

私が学生の頃はマラソンが大嫌いでした。遅いから笑われる・・走ってきついこと以上にそれが嫌だったのを覚えています。
そんなことはなかったのに。勝手に他人は自分のことをそう思うと勘違いして嫌いになっていただけだったな・・・
自分で勝手に他人軸を作っていたようです。
と今日のAくんをみて、うさぎ組のクラスだよりを見て思いました。

自分軸をしっかりもとう。「わたしはわたし」と改めて思いました。
今日もありがとう♡