4月にひよこ組に進級した子どもたちですが、たまご組からひよこ組になっただけで大きくなったように感じます。
雨の日、ぞう組さんからかりてきた積み木を使って集中して遊んでいます。
テーブルの下にも並べて、向こうまでつなげています。
とても集中している二人です。
テーブルに積み木をたてているのです。5本綺麗に立ったのですが、倒れてしまって、また初めから頑張っています。
線路なのか、道なのか、想像力は膨らみます。
よく考えて作っている途中です。
積めるだけ積んでみています。
さて・・・何を作ろうかな?
今日はお誕生会、お椅子に座って、お話を聞いています。しっかりしてきましたよ。
ちょっと大人になった2歳児さんです。毎日成長中♡
いま、色々なことを試しながら自分たちで研究をしています。この人はどんな人、ここはなにをするところ、これはどうやって遊ぶもの。
など・・・
自我の芽生えや拡大にともないかっこよくなる反面、扱いにくくもなる1歳~2歳児です。
親の指示で動かそうとするのではなく、子どもが自分の意思で動けるように導くことが出来れば「イヤ」は出にくくなるそうです。
「イヤ」をもつれさせると扱いにくいと思ってしまうので、選択できるようにしたり、子どもが選べる間(時間)をとるなど
大人が余裕を持つようにするといいかもしれませんね。
子どもたちの自我のカッコよさを守り育てながら、不必要な扱いにくさを最小限にするために私たち大人が余裕をもっていることが大切だと思います。
仕事、家事、育児と大忙しですが、子どもたちの成長が何よりの宝物です。
たまには洗濯物はたたまんで、ちょっと手抜きのおいしいご飯にして、「子どもに付き合う時間」を持ってくださいね。
そうすると「イヤ」がもつれないかもしれません。