おめでとう♡

春の暖かい日差しの中で子どもたちは楽しそうに遊んでいます。4月ならではの泣き声もずいぶん少なくなってきました。
4月は入園、進級で子どもたちは新しい環境に慣れるために泣いてしまうこともあるのです。そういう時は「だいじょうぶだよ」と優しく抱きしめて気持ちを落ち着かせます。そうやって子どもたちと保育者は信頼関係を作っていくのです。「ここは安心できるところだ」、「安心できる人がそばにいる」と子どもたちが感じることができると、子どもたちは保育者の手を離れて自分のやりたいことに挑戦し始めます。困ったらまた安心できるところに戻ってきて力をもらうのです。私たちは子どもたちの「心の基地」でなければいけません。しかし、ずっと基地にとどめておくのではなく、飛び立つ準備をしてあげることも大切です。毎日子どもたちと向き合いながら、子どもたち一人一人を見て、感じて保育しています。

子どもたちが幸せであるように。笑顔でいてくれるように。成長し飛び立てるように。

昨日、今日はそうやって保育園を巣立っていった子どもたちの入学式です。小学校でも思い切り輝いてほしいと思います。
「空に輝く光輪のように」
新一年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。


令和2年度　卒園児のみなさんから卒園記念品としていただきました。
かわいいかわいい犬さんです。みんな喜んで座って遊んでいます。

かばさんが平成３０年度の卒園記念品
ぞうさんが令和元年度の卒園記念品です。
ありがとうございます。園庭がかわいくなりました。子どもたちがとても喜んでいます。