今朝も素敵な出来事が・・・♡
机の上にガラスの花瓶に入ったミントが飾ってありました。
うさぎ組の男の子が朝、自宅の庭からつんできてくれて、職員と一緒に飾ってくれたそうです。
嬉しいなあ~と思って保育室に向かうと保育園のあちらこちらに彼のやさしさの小さなプレゼントが飾ってありました。
ほんの小さな草花です。バラを100本とかではありません。でも彼のやさしさがとても嬉しかったです。
まだ冷たい朝に小さな手を冷たくしながら摘んできてくれたのだと思うと本当に嬉しかったです。
「ありがとう」と伝えに行くと照れくさそうに微笑んでいました。「女の子にはみんなにあげたんだよ。」と言っていました。女性職員みんなにあげたのでしょうね。
「ほんの少しのやさしさ」に見えますがとても大きな愛情を感じ嬉しかったです。女の子を大切に思ってくれてありがとう。きっとお父さんがお母さんに優しくしてくださるのを見ているのでしょうね。女の子は大切にしてあげなくちゃと思っているのでしょうかね。紳士ですね。きっと素敵な男性に成長していくのだな~と思いました。
彼のやさしさを花瓶に飾ってくれた職員のみんなもありがとう。彼の気持ちを心から「ありがとう」と受け止めてくれたから大切に飾ってくれたのです。給食室の前の「今日のメニュー」を置くところ(サンプルケース)にもお花があったわけがわかりました。
「今日はお花までかざってあるなあ~すてきだな。」と思ったらこういうことでした。
保育園のいたるところにその草や花が飾ってあり、優しさにあふれた気持ちのいい一日の始まりでした。
その幸せを感じながら子どもたちと遊んでいると。たまご組の子どもたちの会話に「かして」、「いいよ」が聞こえてきました。
言葉がたくさん出るようになった子どもたち、「かして」、「いいよ」ができるようになりました。そのあとにもう一言「ありがとう」と言えるように保育士が言葉を添えています。
「いっぽんばしこちょこちょ」をやっているところです。女の子がこちょこちょしています。とても楽しそうでした。男の子は両腕、いっぽんばしこちょこちょをされているのです。
ほら、ここにも優しさが・・・
「お花と一緒にいただきまーす。」
今日はお花と一緒だったからかみんなお野菜も完食!!モリモリ食べました。ぜーんぶ空っぽになるほどたべましたよ。お皿もピカピカでした。おいしかったね。
とても幸せな日々を過ごさせていただいています。本当にありがとうございます。
職員みんな幸せです。