避難訓練

今日は天草広域本部北消防署の消防士さんに来ていただいて火災時の避難訓練、通報訓練、消火訓練を行いました。
子どもたちは大変上手に避難することができました。とてもよくできましたと褒めていただいて子どもたちも嬉しそうでした。ベルが鳴ってみんなが避難場所にきて人数確認をするまで1分くらいでした。
職員みんなで声を掛け合って子どもたちをいかに安全に避難させられるかということを日々話し、訓練をしています。
大切なお子様の命をしっかりと守れるようにこれからも繰り返し訓練をしていきたいと思います。


消防士さん、実は卒園児さんです。20数年前は今の子どもたちのように元気いっぱいに走り回り、泳ぎ、飛び込んで遊んでいた園児さんでした。とても立派に成長されていてとても嬉しかったです。子どもたちにもそのように話してくださってありがたかったです。子どもたちにとって消防士さんはHEROですから。憧れのまなざしで見ていました。今ここに座っている子どもたちの中にもこうやって顔を見せてくれる人がいるかもしれないなあ～と思うと楽しみでワクワクしました。


避難の時の約束事です。消防忍者が持ってきてくれました。
「お・か・し・も」言葉の頭の言葉です。「押さない、かけない（走らない）、しゃべらない、もどらない」です。「おさない」だけ写真を撮り損ねましたがすばらしい習字の文字で書いてみました。


消防忍者さん、頑張ります。





給食室の職員の消火器での消火訓練です。


ベテランの消火器消火ができる職員です。何度も訓練を受けているのでとても上手です。


皆さんのお手本のような消火活動ですとほめられました。たとえ訓練でも本気で火を消すと思えばこのくらいの気合が必要です。

第二避難場所に避難して消防車を見せてもらいました。

消防車の中を丁寧に説明してくださいました。

「どれどれ、みにいこうかね。」たまご組さんも興味深々で近づいていきました。

みんなではいポーズ！！めだか組です。もうお部屋に帰ってしまった子供たちがいるので少ないですが・・・

たまご組さんです怖がらずに行けましたよ。

自分から消防士さんに抱っこされに行きました。

りす組さんです。とても嬉しそうです。

今日はお休みが多く少ないですが・・・

ぞう組さんです。消防士になるぞー！！と張り切っている子もいましたよ。

「今日はありがとうございました。」としっかりとあいさつしてくれました。


毎年とてもこころよく子どもたちと接してくださる北消防署の方々です。いつもは厳しいお仕事をされているので子どもたちの笑顔を見るのがとても癒しになるとおっしゃられていました。

訓練もしっかりとご指導いただき、子どもたちに優しく説明してくださいました。ありがとうございました。

火の用心をしっかりと守り消防士さんのお世話にならなくて済むように取り組んでいこうと思います。