月曜日にぞうぐみさんはお年寄りの通所施設にお招きいただき、慰問をさせていただきます。
おじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントを・・・と考えて、ランチョンマットを作りことにしました。
「おじいちゃん、おばあちゃんの健康を祈って」一針、一針丁寧に縫ってくれました。
喜んでいただけるといいのですが・・・歌や踊り、手遊びなども披露します。
針を持っているので真剣になり集中力もすごかったです。
だまって落ち着いて針を使います。
両手をうまく使います。
表情がお母さんみたいです。穏やかで優しい気持ちになります。
無言で縫い続けます。いつものお話は今はしないようです。
はじめての子どもには先生がしっかりと教えます。
黙々と縫い続けます、
テラスでのんびりと縫いました。
写真の時はカメラをむきますが、縫い始めると布から目を離しません。
全員の写真が撮れていなかったのですが、先生たちと一緒に針と糸で回りを縫いました。針も怖がらずにうまいこと動かしてくれました。
針を使うこともいい経験です。
子どもたちには自分で作ってプレゼントして、喜んでもらうことを自分の喜びにかえる人に成長してほしいと思います。
一人の男の子は「俺は姉ちゃんがするのを見ているから、できるよ。」と言って縫い始めました。本当に上手に縫うのです。家庭での生活の中に針仕事があるのでしょうね。ほころびを繕って着ることも大切です。
私も先日は破けた靴下を繕ってはいてきていたのです。二足の右足がほころびていたので縫ってはいていましたが、それもとうとう破けてはけなくなり、今日は二足の左足をはいてきました。
「なんで靴下ちがつと?」と子どもたちがきいたのでその理由を説明すると「頭いいね。」ってほめられました。
今はモノが豊富ですぐに買えば手に入りますが、作って遊ぶ、作って使うという体験もととても大切だと思います。