梅雨でジメジメ・・・大雨で避難勧告が出たり、道路が冠水したり・・・なんだかすっきりしないのですが、育児相談をしていてとてもすっきり!気持ちのいい絵がありました。
こどもが気持ちのいい絵を描くということは、そのこどもの心の中が気持ちいい状態にあるということです。
2歳児クラスのこどもの絵ですが、いま、自立、成長しようとしているところ。そんなときにどう接するかでこどものこころが変わります。
自立しようとしている時は自分の意志が強くなり、自分であーする、こうすると決めて行動します。時にはお父さん、お母さんを困らせることもありますが子どもの意志を尊重して接していると子どもの心はとても安定し気持ちがいいものになります。
そんな時にこのような絵を描きます。
紙の中におさまらず、元気いっぱいです。のびのびと気持ちよさそうです。線も強く、太く、たくましさを感じます。
何をするにも楽しくしかたがないという感じです。
実際のお子さんを見ていてもまさにその通りです。意欲的になんにでも挑戦しようとし、元気いっぱいです。自分の意志をはっきりと主張し、のびのびとしていて毎日が楽しそうです。
俊さんは実際のお子さんを見ることはないのですがまるで見ていたかのように、絵を見て子どものことを言ってくださいました。まさにその通り!!御年87歳の俊さん、まだまだお元気で、子どもの絵をみてたくさんのことを教えてくださいます。私たちはたくさんの学びを得て日々の保育の中に生かし、子どもたちのために頑張っています。次は令和2年1月に来園していただきますよ。
とても穏やかで優しくて、なんでも聞いてくださり、的確なアドバイスを下さる高森俊さんです。
俊さん、だーいすき♡