上天草の慈愛保育園 ,熊本県上天草市大矢野町中の慈愛保育園は、子供たちの自主性を育てる保育園です。

どんどやをしました。

今日はどんどやをしました。
やぐら
このように竹を組んで、お正月のお飾りなどを一緒に燃やします。
燃え上がりました。
きれいに燃え上がりました。子供たちも大喜びでした。火が燃え上がると「わあー!」という歓声があがりました。パン!パン!と竹がはじける音がしてくると驚く子供いましたが、その音さえも楽しさになっているようでした。
煙をあびます。
みんなで煙をあびて一年間の無病息災をお祈りします。「今年もげんきいっぱいあそべますように。」
今年も健康でありますように
くじら組さんも明日から新学期。病気をしないようになんにでも一生懸命に楽しみながら頑張ってね。
くじらぐみ
めだか組さんも病気しないでね。
めだか組
お餅はどんどやの火を持ってきてここにうつし、こうやって焼いて食べます。このお餅を食べて、パワーアップ!!します。
お餅はどんどやの火を持ってきてこうやって焼きます

丸山エビさんからエビをいただきました。
丸山さんは毎年どんどやの日に、子供たちにエビをプレゼントしてくださいます。
丸山さんが一年間かけて我が子のように一生懸命に育てたエビを見て、触ったり、食べることで、「食べる」ということは命をいただくということだということを子供たちに伝えることができます。食べ物を粗末にせず、野菜、肉、魚、米など全てのものに命があり、その命をいただいて私たちは生きているということを感じてほしいと思います。今まで動いていたエビが熱を加えることで途端に動かなくなる。これが命がなくなったことだとお話しをして命に感謝して「ありがとうございます、いただきます。」といって食べました。
丸山さんのエビは本当に美味しくて、ほっぺが落ちるほどでした。子供たちも自分で殻をむいて、エビを大切に食べていました。
えび

エビ、触りきる~?わあー、生きとる!足が動いとる!泳ぐね~Σ(・ω・ノ)ノ!目で見てエビを観察します。
エビは生きてるね。
捕まえてみた~!
エビかわいかね
「怖くないよ、触ってみて。」
と言ってもとても元気なエビさんで触るとぴょん!と跳ねるので、出している手を引っ込める子供もいました。
捕まえてよ
お鍋に入れてふたをします。命をいただきます。海老さん、ありがとう。
いただきます

とてもおいしいエビでした。ありがとうございました。