ぴよーんとどんどやの煙の上をとんで無病息災をお願いした後は毎年恒例の「命をいただきます」です。
保育園OBの丸山エビさんより毎年エビをいただきます。子どもたちに食べてもらいたいということでいただくのですが、毎年食べ物に対する感謝の気持ちを海老さんの命をいただくということからお話をしています。
さっきまで生きていたエビが火を通すと動かなくなる、生でいただくと首を切ってもぴくぴくと動く、そして動かなくなる、そういうことを見せながら、私たちが食べている食べものには全部命があって、魚も肉も野菜も命を私たち人間にくれている、その力で私たちの身体は大きくなっていくんだということを話します。
食べものには感謝をして食べることを伝えます。丸山エビさんのおかげで子どもたちにもいい経験をさせてあげられます。ありがとうございます。
丸山さんが心を込めて育てられた車エビちゃんです。
こんなにたくさんいただきました。
エビや餅が焼けるまではこま回しなどをして遊んで待ちます。
回った!!ぞう組もうさぎ組も一生懸命です。くじら組さんが回して楽しんでいるのを見て毎年こま回しが大流行します。
エビちゃん、手でつかめたよ~♡
ちょっと怖かったけどほらで来た★
エビも私にかかればおとなしいものですよん♪
このあとエビちゃんはお鍋に入れられ、まっかっか♡おいしくいただきました。
「いただきます」、「ごちそうさま」を手を合わせてしっかりと行っていきたいものです。
感謝の一日でした。